カテゴリ:ちょっとスピリチュアル( 54 )

 

きっと千の風になる。

忙しい事がありがたい。しんどい仕事で助けられてる。
少しでも寂しさや悲しさを紛らす事が出来るね。
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今日はガイドが2名必要な超元気なキラキラ君、朝から雨の中出発。
週末で大入り満員の長居障害者スポーツセンター、プールで2時間弱たっぷり泳いだ。
一触即発の緊張感をポーカーフェイスで押し殺して、7時間半のガイドを無事終了した。
「ありがとうございました、またお願いいたします失礼します」そう言って玄関の戸を閉めた瞬間
体中の変な所が筋肉痛だったり、胸が締め付けられるような痛みだったり。
でもそれと同じくらいの達成感、安堵感。

この仕事の醍醐味のひとつは極度の緊張からの開放・・・かもしれない。
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今夜がお通夜、明日日曜日は葬式。伯父さんのお別れに千葉まで行けない僕に出来る事。
元々が休みの日だった日曜に、事務所に連絡してガイドの仕事を入れてもらった。
先日まだ元気だった伯父さんと今の僕の仕事の話をしていて、良い仕事だと褒めてくれた。
だから・・・伯父さんも認めてくれた「良い仕事」で、休みを返上して働く事で供養にしたいと。
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一人でゆっくり何もせずに居たら淋しくて悲しくてよけい辛いから
しんどくて忙しい日に取り替えてしまいたかった。その間に伯父さんの葬儀が終わるように。
火葬されて白い煙となって空に上っていく伯父さんが、ひょっとして雲の欠片(かけら)として
風に乗り大阪の空の上から僕の仕事振りを見てくれるんじゃないかと思いながら
でも別に見て欲しいわけじゃなくてただ僕の上を通ってから昇って行って欲しいから。
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「お、頑張ってるな」って。安心してニッコリ笑って昇って行って欲しいから。
伯父さんが亡くなったあの朝、弟から電話が来る数分前に、胃の痛みで目が覚めたように
何かしら明日もそんな「しるし」があるかもしれない。何かあって欲しいな。
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弟からのメールで、
昨夜伯父さんの頭を撫でながら、ひとつ年下の親父が小さな声で何か話していたと。
背中がとても淋しそうだったと。
山形県の農村から上京して若い頃からお互い苦労してこの歳になるまで
長男と次男という肩書きの中に様々なものをまとわり付かせて駆け抜けてきた人生。
晩年の伯父さんは親父の経営する町工場で従業員として働いていた事もあった。
日通のペリカン便のドライバーをしていた事もある伯父さん、
一昨年の僕のクロネコヤマトでの苦労話も聞いて欲しかったな。そして一緒に笑いたかった。
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急遽入れてもらった明日のガイドの仕事、初めての方だが一緒に映画を観にいく仕事。
手塚治虫の「ブッダ」
なんだかね・・・事務所の人はぼくの伯父さんが亡くなった事など知らなかったけど
最近の僕の落ち込み様なんか知るはずも無いけれど。
・・・・因縁みたいなものを感じずにはいられない。
この映画を観てもっと大きな視点からものを見るきっかけになればいいかな。

毎日起きるいろんな事柄が、全て意味を持って自分に降りかかってくる気がする。
そのどれもが偶然ではなく必然・・・。

「びーち」はそんな僕を元気付けてくれるかのように一生懸命おどけてみせる。
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ほら僕がこんなに元気なんだから、一緒に元気出して!がーっ!
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ほらほら、僕を見て!笑って笑って!
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僕がケージの前で淋しそうにうさぎを見つめていたら突然暴れだして、
必死になってパフォーマンスを見せてくれた。ありがと、うさぎ。

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by beach_bunny | 2011-06-11 23:22 | ちょっとスピリチュアル  

おめでとう、お疲れさま、またいつか。

「ありがとう」や「ごめんなさい」を言いそびれている人はいませんか?
ちょっと無理をすれば会いに行ける人ならば、どうか今すぐ行ってあげて下さい。
誰にでも必ず明日が来るとは限らないから・・・・。


作業所での仕事を終えてすぐにバイクに飛び乗ってガイドの仕事へ。
僕の大ファンであるキラキラ君とお散歩に出発したと同時に土砂降りの雨とカミナリ。
それでも僕らは歩く、ズンズン、ズンズン歩く。
時々立ち寄った先で休憩したりオヤツを食べたりトイレを借りたり。
雨が小降りになった頃に小さな橋の下で雨宿りをしながら一緒にアンパンマンの歌を聴いた。
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もう傘も要らないくらいになったので歩き出そうと思ったらすぐ横にスズメが集まっていた。
きっと僕らに恐る恐る近づきながら一緒に雨宿りをしていたんだね。
体の大きなニンゲンが二人もこの場所を占領していたので、ちょっとズレた場所で。
(だからちょっと濡れちゃったんだね)
脅かさないように静かにm反対方向に向かって歩き出そう。
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今朝早く、6時過ぎに千葉の弟から電話があって、伯父さんが亡くなったと。
出来るだけ生きているうちに間に合いたいから、様子が変わったらすぐに連絡をするように
弟にはそう頼んであったのだけれど。でももういつそうなっても不思議じゃなかった。
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先月会ったときにはもう僕の知ってる伯父さんの面影ではなく
しかし無理をして元気そうな笑顔で、大きな声で、僕と2時間以上も話をしてくれた。
いつも会うたびに「結婚したか?」「早く嫁さん連れて帰って来い」と言っていた伯父さん。
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「次の正月には二人で帰ってくるよ」そんな嘘を今まで何回ついた事だろう。

「今度帰ってくる時には嫁さんと一緒に帰って来るから、それまで元気で待ってて」
そう言って分かれてきたけれど・・・。
伯父さん本人が
「もうあと何日もねぇからなぁ・・・早く連れて来ねぇと間に合わねぇぞ」そう言って笑ってた。
その横で伯母さんも笑ってた。僕だけが笑えなかった。
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小さい頃から僕に優しくて色々と心配をしてくれた、面倒も見てくれた。
もう一人の父親みたいな存在だった。
厳しくて頑固な親父に比べて優しい伯父さんが、本当のお父さんだったらいいのに、と
子供の頃の僕は真剣に思った事もあった。
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仕事の休みは前月中に届出をしなければならず、先日の帰省も随分前に決めていた。
それまで伯父さんのガンの話なんて僕の耳には入っていなかったので会ってみて驚いた。
元気そうな笑顔とは裏腹に、クスリでむくんだ顔と、腹水がたまって大きく膨らんだお腹。
象のように太く腫れ上がった足。もう余命数日・・・は誰の目にも明らかだった。
いつも帰る度に約束していた嫁さんはとうとう紹介できないまま、あなたは逝ってしまった。

伯父さんの家をあとにする時に、もう歩いてトイレに行くのもやっとのはずなのに
わざわざ玄関の外まで、階段を下りて僕の見送りに来てくれた。
「大阪まで気を付けて帰れよ、事故はすんなよ」そう言って満面の笑みで僕を送ってくれた。
伯父さんと叔母さんが一緒に、家の外に立っているなんてコレが最後かもしれない・・・
そう思って僕はデジカメを出して「記念写真撮ろう」と言ってみた。
「はい、二人で腕を組んで!仲良く!笑って!」僕のそんな注文に照れながら。
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その数日後に何度目かの入院となり、そのまま伯父さんは自宅に戻る事も無かった。
僕は今度もまた「凄く大切な人」の死の直前にしっかりと会う事が出来た。
突然の死の知らせではなく、当の本人が「もうすぐ私は死ぬんだよ」と言って教えてくれた。
懐かしい昔話をするのでもなく、ただ普通に近況報告などをして笑って話が出来た。
今僕がやっている知的障害児(者)のガイドヘルパーの話や作業所での仕事について
写真を見せながら報告したらとても嬉しそうに、そして感心したように、喜んでくれた。
まるで小さな子供の頃に水彩の展覧会で金賞をとった時の様に僕を褒めてくれた。
「それはいい仕事だなぁ、エライなぁ、大変だなぁ・・・・」
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土曜日がお通夜、日曜日がお葬式。弟から2通目のメールが来た。
何があっても千葉に帰るつもりだった僕だけれど、やっぱり今週は行けないよ。
それは生きているうちに間に合いたかったので、そして「お別れ」はあの時にもう済ませたから。
明日のキラキラ君は、誰にでも簡単にバトンタッチできるような子じゃないんだ。

伯父さんゴメンね。
でも形式や儀式よりももっとちゃんとしたお別れを、僕らはあの時に済ませたよね。

この世でのお勉めご苦労様でした。お疲れさまでした。
長年の変わらぬ優しさをありがとうございました。
そして善人のあなたが本来居るべき場所に帰れる事、本当におめでとうございます。
もう会えないことは悲しいけれど・・・、おめでとうございます。
またいつか会いましょうね。

僕はふと、子供の頃伯父さんの家に遊びに行くたびに冷蔵庫の扉を開けて
こう言いながら笑っていた顔と声を思い出した。
「カズ!スプライト飲むか?ファンタか?」


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by beach_bunny | 2011-06-11 00:13 | ちょっとスピリチュアル  

褒められたくて。

朝早くから家を出て、某グループホームのバスツアーに同行。こんな仕事もあるんだね。
兵庫県、淡路島の「おのころパーク」と「たこせんべいの郷」、往復正味10時間のガイド。
でも何だか今日は仕事をしたと言う達成感が無くて何だか申し訳なくて。

いつもなら電車やバスを乗り換えたり、いろいろご機嫌をとったり、着替えやトイレを手伝ったり
なのに今日はそういうのが全く無くて一緒に遊園地で遊んだり買い物を手伝う程度。
終わってから「もっと何かやれることは無かったか」と後悔ばかりしてる。
時給ナンボでお金をもらっているのに「何もしていない時間」が有り過ぎたようで申し訳ない。
会話もなかなか成立しにくいキラキラ君なので間が持たなかったのもある。

「びーち」、今日の俺は何となく不完全燃焼だよ。特に疲れてもいないし苦労も無かった。
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もっとはしゃいだ方が良かったのかな?もっと話しかけたり歌を歌ったりした方が良かったかな。
バスの中で、他のキラキラさんやヘルパーさんたちに無意識のうちに遠慮してたかな。
もし同じような場面がもう一度巡ってきたら今度こそ上手くやれそうな気がする。
もっと明るく、もっと盛り上げて、キラキラさんの笑顔を絶やさないように。
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こうして今、(知的)障害者福祉の仕事に係わって生活しているけど
しんどくて辛いことも多いのに何でやってるんだろう?って思うけど。
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数年前にガンで亡くなった叔母がケアマネージャーだった。
老人介護のほかにも保育士やガイドヘルパーや様々な福祉関係の仕事を経験していた。
保護監察中の少年達の更生プログラムにもボランティア参加していて
彼らと一緒にJR千葉駅前の夜間清掃作業なんかも倒れる直前まで続けていた。
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お年よりも、障害者も、不良少年も、アレもコレもどうしてそんなに頑張れるのかと不思議だった。
僕にはマネの出来ない、全然別世界の事だと思って遠くから見ていた。
それが今は叔母の見てきた世界の端っこに立っている。
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家事で家を全焼し、家族と家を失ってしまってから、僕を実の息子のように可愛がってくれた。
年に一度の帰省も、その母のような叔母に会う為に帰っていたようなものだった。
気が付けばもう2年半も帰省していない。帰ってももう叔母がいないから・・・かもしれない。
帰るとそこに居るはずだった存在がもう既に亡くなっている事を強烈に認めさせられるから。
もちろん病院で僕の手の中で息を引き取った叔母の死を、まっすぐ受け止めたはずなのだが。
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スピリチュアル・カウンセラーの江原氏によると同じ考えや似たような性分のニンゲンが
この世でもあの世でも「類は友を呼ぶ」が如く集まりやすいのだという。
特にあの世では似たもの同士が集まって暮らしているので実に居心地が良いのだと言う。
もちろん考え方の相違なども無いので争い事なんて起こらない。
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だとしたら、亡くなった叔母と同じような福祉の道を進んでいたらあの世でもまた会えるかな。
同じ仕事をして同じ気持ちになって同じ感動を味わって生きていれば
いつか僕がそこに辿り着いた時に同じ町の住人として再会できるのかな。
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今まで生きてきて色んな場面でヒトを傷付けたり、嘘をついたり、自然を汚したり・・・。
僕は悪い事をいっぱいしてしまった。今でもそれが全く無くなったというわけではない。
生きていればなかなか100%善人というわけにはいかない。僕は弱いニンゲンだから。
それでも死んだら何とかあの世に行って先に逝った素晴らしい人たちに会いたい。
だからこうして今頃になってちょっとでもヒトの役に立つ仕事をしているのかな。
何だか褒美や報酬を期待して計算づくで働いてるみたいでいやらしいけど。

歳を取るにつれて信心深くなったりお経を唱えたりするようになるヒトってそういう事なのかな。
何とか死ぬまでに今までの悪い行いを帳消し(チャラ)にして善人になりたいという・・・。
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ひょっとしたら叔母も、予知能力的に自分の死期を悟って晩年、福祉の仕事に就いたのかな。
それまでは割りと派手な性格で、歌手を目指したり喫茶店やブティックを経営したりしてた。
そう言えば僕も好きな事ばっかりやって人目には派手な生活をしていた事もあった。

このまま同じような道を辿って行けば、いつか同じ場所に行けるのかな?
そこで会った瞬間に「よくがんばったねぇ・・・」と小さな子供のように褒めてもらいたくて・・・。

あなたに褒められたくて、何とか頑張っています。


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by beach_bunny | 2011-05-01 01:29 | ちょっとスピリチュアル  

コンドロイチンとかグルコサミンとか。

朝からのガイドが終わって自宅に帰ってカップラーメンを食べたらまたすぐに飛び出して
午後からは作業所へ。着いてみたら「今から皆でお散歩に行きます」との事。
(えー!歩くのかよー!)と思ったけど仲間たちとの楽しいお散歩は大好き。
桜咲く小道に春の風が吹いて小さな花びらがハラハラと舞っている。
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もうね・・・ただ立っているのも辛い痛み。一歩一歩あるく度に股関節の後ろの方がギシギシする。
それでも自分だけ座っているわけにもいかないしね。それに皆と遊んだり話をするのが好きだし。
暖かい日差しの中でみんな本当にキラキラ輝いてる。
「フツーのニンゲン」達と会うのがイヤになってしまうほど純真で不器用で素直だ。
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ワイワイ、キャーキャー、周りからみたらただ騒々しい集団かもしれないが
一人一人がめっちゃ可愛い、キラキラ輝く個性、キラキラ輝く命。
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家に帰る前にあまりの痛みにドラッグストアへ。
関節の痛みにコンドロイチンが効くとかグルコサミンがいいんだとかよく言ってるけど。
値段を見てみたら目玉が飛び出すほど高価でとても買えそうになかった。
何でこんなに高いんだ?まったく。仕方が無いので痛み止めの塗り薬だけ買って帰る。
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本当は痛み止めじゃなくて擦り減った間接組織や軟骨の成分補給が必要なんだけどね。
どっちにしても今すぐ効くもんじゃないしね。(結局痛み止めも全然効果なかったけど)


ただいま「びーち」、お前はどこも痛くないか?具合の悪いところはないか?
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そうか、元気そうで何より。俺はきつい仕事が増える一方でちょっと限界を感じてる。
一方で「最近仕事が回ってこない」とボヤいているガイドさんも多いみたいだし
そう考えればありがたい事なんだけどね。
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あしたも初めましてのキラキラ君とお出かけ。今まででも最高レベルの「大変な」様子。
でも優しいお母さんと楽しそうに歩いているのを何度も見かけた事がある。
あのお母さんに喜んでもらえるような報告をしたい。安全安心そして楽しく、それだけ。
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その彼とのお出かけが終わったらすぐにバイクを飛ばして隣町の他のキラキラ君の家へ。
何と夕方から3時間、ひたすら歩く歩く仕事がもう一件入ってきた。
しんどいとか、足が痛いとか、女性ガイドさん達には不人気な仕事、まぁ僕が行かないとね。
明日の夜には僕の間接はどうなっているんだろうね。
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「酷使」しすぎた事によって生じた痛みを治すには「安静」しか無いんだと思うけど。
お休みしてたらお給料もらえません。それがゲンジツね。
やっぱりコンドロイチン&グルコサミン・・・無理してでも早く買った方がいいのかな。
(飲んで本当に治るんならすぐ買いたいけどね)
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それに・・・同じ成分でも商品名は色々あるね。どれも効き目に違いが無いのなら安い方が・・・・。
どなたか実際に飲んでみて「バッチリ効いたわよ」と言う方がおられましたら教えてくだされ。
「医者に行って手術しろよ」とか言うのは無しの方向で。
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ここのところ辛い、キツい仕事が多かったはずなのに去年の僕よりもそんなに凹んでないのは
一体どうしてなんだろうね。そんな事をふと考えてみた。すると・・・。
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くじけそうになる自分の背中をそっと押してくれる誰かがいつもいて。
それは親でも、友達でも、仕事仲間でもなく。
今までつらいことを経験してきた「過去の自分」がそっと今の自分の背中を押してくれていた。
その時々のつらい事を乗り越えた自分が次の新しい試練の時に、不足したパワーを補ってくれる。
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だからきっと、今の辛さを乗り換えた「今の自分」は
この先のもっと辛い事に出くわした「明日の自分」の背中を押してやる役目になるのだろう。
気が付けば生まれてから今日までの毎日の自分が長い行列を作って僕の背中を押している。

昨日まで頑張って来れたんだから今日も頑張れるはず。
今日を頑張れたんだから明日も頑張れるはず。
背中を押してくれる人数が毎日一人ずつ増えているんだから・・・。


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by beach_bunny | 2011-04-14 01:06 | ちょっとスピリチュアル  

いつも誰かのパパのように。

昨日から日中は汗ばむほどのポカポカ陽気で。桜の花も一気に咲いた。
朝から車イスのキラキラ君と長居障害者スポーツセンターのプールへ行き存分に遊んだ。
シャワーを浴びて着替えてから長居公園内の桜を見ながら一緒にお弁当を食べた。
これも「お花見」になるのかな?外で食べるとお弁当の味は何倍にも美味しく感じるね。

この彼はいろんな人に僕とまた一緒にお出かけしたいと言っていたのだとか。
あるガイドさんに「やっと夢が叶って良かったね」と言われて彼は「へへへ」と笑っていた。
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楽しかった6時間のガイドを終えて一旦帰宅してから、今度は居宅介護の仕事へ。
訪問してみれば昨夜から熱があって寝込んだまま、今日は何も食べていないと言う。
おかゆを作るようにご家族から指示を受けていたがご本人は「うどんが食べたい」との事。
ご家族の了解を得て買い物に行き、僕の得意な「かき玉うどん」を作った。
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布団から起きられないと言うので食事介助、彼の「パパ」がきっとこうして優しくするように
僕はうどんを、フーフーしながら口元に運びつつ「美味しい?」「熱くない?」と声を掛けて。

食欲が無くてさっきまで何も食べる気がしなかったと言う彼が「美味しい」と言って食べてくれた。
麺はちょっと残してしまったが玉子はほとんど食べきった。つゆも美味しいと飲んでくれた。
食後に「改源」かぜ薬を飲ませてちょっと横になってもらったら1時間後に体温がスッと下がった。
よかったよかった・・・。
キッチンで洗い物や後片付けをしながら、隣の部屋からTVを見て笑う声が聞こえてきて
あ、コレでもう大丈夫だなと思って気が楽になった。何だかこの子のパパの気持ちになってた。
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そう言えばこの前電話で親と話していたときに今の仕事の苦労話や楽しかった話をしていたら
「お前も子供が居たら良いお父さんになっただろうにねぇ・・・子供を授けてやりたかったねぇ」
・・・としみじみ言われた。・・・ってか親から授かるものでもないし。
毎日こうして様々な障害を持つ子供たちに接しながら僕はきっと彼らの「パパ」になっているのだ。
そう思えば僕は随分沢山の子供を持った大家族のお父ちゃんにだって(気持ちだけは)なれる。
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僕が家族に恵まれなかったのも、子供を授からなかったのも、きっと何か意味があるのだろう。
そのおかげでこうして今の仕事ができているのかもしれない。
あるいは近い将来、僕が実際に障害を持つ子供の父親になるのかもしれない。
この仕事に就いたのはその日のための準備なのかもしれない・・・そう考える事もある。
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世の中には子供が欲しくて欲しくて、それでも子供が出来ないひとも大勢いるのに。
その一方で自分の実の子供を暴力で虐待したり、食べ物を与えず餓死させたりする親もいる。
それぞれに違う苦しみがあってそれぞれに違う学びがあるのだとしたら・・・・
僕もそろそろ自分の「学び」の意味を考えた方がいいんだろうな。
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ただこうして「忙しい」とか「しんどい」ばかりで流されて歳を取っていく時間の無駄使い。
自分が生まれてきた事に何か意味を見つけ出さないと。それは死んでからでは遅いのだから。
ひょっとして今の仕事はパパになれなかった僕に対する、代わりのプレゼントなのかな?
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それから・・・親がまだ生きてるうちに親孝行らしき事を何かしておきたいな。
一体それはどうしたらできるのだろう?親孝行ってどういうものなんだろう?
高級な食材で美味しいものを食べさせたり豪華な温泉旅行をプレゼントしたりとか
お金の無い僕にはせいぜい電話を掛けて「誕生日おめでとう」なんて言うのが精一杯。
実際に千葉までの往復の交通費でさえ困窮しているのだから情けない。
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とにかく、もう少し震災の「事態」が落ち着いたら「びーち」を連れて帰省しよう。
その時は東電マンのアイツと久しぶりに会えるかな?
今年101歳になるおばあちゃんにも会っておきたいな。

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by beach_bunny | 2011-04-03 01:48 | ちょっとスピリチュアル  

仏眼?神秘十字?

今日も疲れた。そりゃぁ仕事だから疲れるさー。・・・って言われりゃそれまでなんだけど。
今まで苦手で、随分ビビってたキラキラ君と、何だか随分仲良くなれた気がした。
でも次に会うときにはまたリセットされてるかもしれない。新しい顔を見せるかもしれない。
それでもいいじゃないの。そうやってちょっとずつ彼の頭の中に僕との楽しい記憶が残れば
初めて会った時の、あのお互いピリピリした一触即発状態に比べれば何倍もいい感じ。
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帰宅した時にお母さんに今日のプールでの話をしたらとても喜んでくれた。
今までは泳ぐと言うより激しく水しぶきを上げてバシャバシャ暴れるばかりだった彼が
今日は僕の(しつこい)語りかけに応えて、僕の見せたお手本の泳ぎ方を真似してくれて
ゆっくり、静かな腕の振りでクロール(らしき泳ぎ方)を見せてくれたのだ。僕も嬉しかった。
「そうそう!今のめっちゃ上手やったで!」って僕が大声で褒めたらニッコリ笑って照れていた。
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大声で罵倒されたり、いきなり平手で殴られたり、最初の頃は会う度にいろいろあったけど
何とか、これからも頑張って付き合っていきたいと思えるようになった。
逃げるわけにはいかないしね・・・。仕事だからね。(心の中ではいつも逃げてたけど)
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どうしてもニンゲン同士だから、合うとか合わないとか、あると思う。
それはこちらから言えることではなく、利用者さん側からの意見要望として。
その時は仕方ないね、甘んじて受け止めよう。
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毎晩、仕事の後で「びーち」に触る時間。たとえわずかな時間でもこのモフモフした感触。
コレが無かったらとっくに潰れてた。手の平から伝わる凄いパワーだ。ありがと、うさぎ。
ほい、きれいに取れたよ毛束。
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ココに引っ越してきてから集めた分、こんなになったよ。俺の宝物。
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はい、今日のご褒美、そのまんま天日干しブロッコリーの葉だ。
シャクシャク、シャクシャク、いい音がするね。本当にお前は美味しそうに食べるねぇ・・。
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ストレスが原因(?)で波打ってしまった親指の爪を見ながら思った。
(もっと強いストレス受けたらこの爪どうなってしまうんだろう?)
(この仕事しててストレスが無くなることってあるんだろうか?)

そう言えばこの前のテレビで言ってたな手相の話。
仏眼(ぶつがん)?ってこれのことかな?僕の左手の親指。
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神秘十字・・・になるのかな?手の平のど真ん中にあるコレ。
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これがあるとどうなんだろうね。そのうち何かいい事があるんだろうか?
それともやっぱり手相って「気持ちの問題」なんだろうか?
ってか、僕のコレは全然ソレじゃないんだろうか?・・・・まいっか。

おっ「びーち」どうした?遊びのお誘いか?
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もの凄く可愛いな、この野郎。じゃ仕方ないから遊んでやる。

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by beach_bunny | 2011-03-31 22:53 | ちょっとスピリチュアル  

「だいじょうぶ」の魔法。

真冬の寒さに逆戻りした今日、時折吹雪のように吹き付ける雪の中、1日のガイドが終わった。
「あの子は大変よ~」といろんなガイドさんから言われていたキラキラちゃんと
奈良~京都~大阪と8時間の旅。ガイドは2名、僕と僕の信頼するベテランガイドの女性と。

前の晩から眠れずに、朝まで何度も目が覚めるほどの緊張。
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途中何度か不機嫌になりかけた事はあったけど、その度にベテランガイドさんが手をにぎり
肩を抱いて耳元で「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とささやく。それだけで落ち着くココロ。

無理に止めようとしない、強引に従わせようとしない。
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一緒にいて僕までもが妙に落ち着ける、心穏やかになれる「癒し」のオーラを放っている。
ベテランガイドさんと言ってもオロオロバタバタする人もいるが、この方は本当に素晴らしい。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」・・・。魔法の言葉とともに優しく、低く、胸にひびく声で。

帰り道、そのベテランさんに「この子、アナタの事を気に入ったみたいですよ」と言われたけど。
僕からすればあなたがいたからこそ落ち着いて、優しく出来たんだと思います。
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「だいじょうぶ。」は魔法の言葉。相手にも自分にもじっくり効いてくる。
この仕事を始めて8ヶ月余、僕もこの「だいじょうぶ」の魔法に何度も救われてきたっけ。

連休の帰省を取りやめる事にして、週末の仕事の依頼を受ける旨、事務所にメールしたら
「うわー、あの子は大変よ~」と言われている名前が続々と入ってきた。
「あの子のガイドは入りたくない」とか「この子のガイドなら入りたい」とか「何時間以上はイヤ」とか
そういうリクエスト(選り好み)をするヘルパーさんもいるらしい。
僕も本音を言えば逃げ出したくなるような、断りたくなるような仕事もあるけれど。

もうちょっとだけ無理をしてみようか。自分が壊れる直前まで、探り探り。
まだ、だいじょうぶ。だいじょうぶ。・・・・・頑張れ、オレ。


だいじょうぶ。だいじょうぶ。
この魔法の言葉であした、そしてまた1日を生きていこう。

だいじょうぶ、だいじょうぶ。・・・ニッポン。


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by beach_bunny | 2011-03-17 22:08 | ちょっとスピリチュアル  

会えて良かった。

昨日までの寒さが嘘のようにポカポカ陽気だった。
ちょっと歩くと汗ばむほど。このまま一気に春になってくれたらいいのに。
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作業所の仕事の後で今日初めてお会いするキラキラ君の元へ。
優しそうなお母さんと、同じく優しくて穏やかな彼に会った瞬間、何だか懐かしい気持ちがした。
初めて会ったのにすぐに打ち解けて仲良くなれた。見守りながらすごく優しい気持ちになれた。
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こんな時に考えるのは輪廻とか、類魂とか。前世で家族だった人達と違う形でまた出会えたり。
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その逆もあるわけで、前世で憎しみ合い殺し合ったような相手と今生で親子や夫婦となる皮肉。
でも今日は玄関のドアが開いた瞬間に、この母子に会った瞬間に心臓が止まるほどの衝撃。
きっと何かのご縁があったんだろうね。
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今までもお店のお客さんとか、職場の先輩、上司とか、アルバイト仲間とか
パッと顔を見た瞬間にポーンっと頭の中で音がしてすごく懐かしいと感じる事があった。

男性ガイドはめったに当たらないという今日のキラキラ君がすぐに仲良くしてくれて
ブランコをしたり一緒に石投げをしたり地面に絵を描いたりずっとお話をしながら歩いてくれたり。
ひょっとしたら前世では僕の息子だったのかな?それとも僕の弟か妹だったのかな?
そんな事を考えながらあっという間の終了時間。
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再び優しいお母さんの笑顔に触れて、恐らくこの母子にはもう二度と会う事も無いような予感。
一期一会。
この仕事をしていて沢山の人に会っていろんな場所に行って全てが必然だとしたら。
やっぱり全ての人に良い印象を残して別れたい。

ありがとう、さようなら。ずっと昔の僕の家族。
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今の職場にも何人かそんな人がいて。
袖振り合うも他生の縁・・・。
僕の解釈は、いつかどこかで縁のあった魂が時を経てまた出会える喜び。
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さて今夜の食事は・・・・うさぎ鍋!ってなはずもなく。
もちろん冗談です、」いちいち目くじら立てて怒りのコメント書かないでね。
あんまり可愛くて食べちゃいたい・・って事です。
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でもよく見たら・・・・温泉に入ってホッコリしてるみたい。
「はぁ~、いい湯だなぁ・・・」
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ごめんごめん。ちょっとふざけただけだよ怒るなよ。
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お前との出会いもひょっとしたら俺がずっと前に動物だったころの縁かもしれないね。
仲良しだったのか、それとも食うか食われるかの関係だったのか。
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今頃あのキラキラ君は眠ってる頃かな?お父さんとお母さんの愛情を受けて温かい家庭で。
晩御飯のときにちょっとでも僕の話をしてくれたかな?
「今日のガイドのおっちゃんなー、石投げがめっちゃ上手やってんで!」
「バイクのエンジンかけてくれてん、カッコ良かったで!」・・・なんて。
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もう二度と会えなくても、ずっとずっと忘れないでおこう。
生まれるずっと前から仲良しだったような、記憶の片隅に残る優しい母子の事。

それから、今後もまだまだあるかもしれないそんな出会いを楽しみに。
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たまにはこんなHappyな出来事がないとね・・・。この仕事続かないよ。
お前にも判るかな?うさぎ。
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by beach_bunny | 2011-02-16 22:49 | ちょっとスピリチュアル  

想いは伝わる。

今日のガイドはきつかった・・。初めての利用者さん、予想外の行動。
結果的に今日も安全・安心・楽しく、終了できて帰宅予定時間を1分過ぎただけだったんだけど。

僕は冷え切った体と、足腰の痛みでかなり参ってる。
ま、満足そうな笑顔で帰宅してもらえたからそれでいいのかな。
事務所や家族が勝手に決めたスケジュールよりも自分の意思で行動したいヒトもいるよね。


ただいま「びーち」。今日も留守番ごくろうさま。
寂しかったのか?それとも遊び相手がいなくて退屈してたのか?
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最近よくそうやって俺の上に乗っかってくるよねぇ・・・。
おデブうさぎだから結構重たいんだよな。胸の上でドスンドスン。
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でもその重みや動きがなんだか嬉しいんだけどね。
ほらもっと、ドスンドスン。
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2年連続、正月に実家に帰れなくて。
まぁ年末に電話でそんな話をしてあったんだけど。
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新年の挨拶もしてなかったな・・・・なんて思ってそうだ電話をしようと思った矢先。
宅急便が届いたよ。そういえば年末にも送ってきたじゃないの、今度は何だろう?
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中には大きな鏡餅を割ったのが数片、それとお砂糖と謎の漬物と。
こんなものを送るために送料800円くらいだろうか?
買えばもっと安いんだろうけどお金じゃないんだよな、それと必ず親父直筆の手紙が一通。
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親父はこうして今までに何度もお砂糖を送ってくれるんだけど、
「白砂糖は体に悪いから」と言われてもう何年も前から使わずにそのまま置いてある。
「体に悪いらしいからもう送らなくて良いよ・・・・」そんな事、親父には言えなくて。
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でもこうして電話をしようとか、どうしてるかな?とか、考えるだけで伝わってる感じ。
突然実家から電話が掛かってきたり、荷物が届いたり。
うさぎとニンゲンも心配したり、大切に思ったりしていれば何か通じてるのかな?
どうなの?「びーち」・・・。
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さーて、どうなんだろうねぇ・・・。

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by beach_bunny | 2011-01-05 22:03 | ちょっとスピリチュアル  

さまざまな「偶然」に包まれた日。

今日のガイドの仕事は初めてお会いする利用者さんだった。
内容は色々買い物のお手伝いと映画館までお連れして一緒に映画を観て帰るというもの。
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その映画と言うのが、僕が以前観たいと思っていて機会を逸してしまった「おとうと」だった。
山田洋次監督、吉永小百合、笑福亭鶴瓶 主演。
未亡人となって一人娘の結婚と言う節目を迎えた姉と、子供の頃から世話ばかりかけてきた弟の
悲しくも温かい物語だった。
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一般劇場ではとっくに上映を終えたこの作品、実は藤井寺の福祉会館で期日限定での上映。
先日ガイドの途中でたまたまその告知ポスターを見つけて
「あぁ、こんな近所でこの映画やるのか・・・観たいなぁ、でも仕事があるし無理だなぁ・・・」と
勝手に諦めていたのだけど。別に誰に話したわけでもないのだが急に今日の仕事が決まった。
しかも映画鑑賞は先方からのリクエストなので全くの偶然。
数十人所属するガイドヘルパーの中から事務所が僕を選んだのも偶然。


映画の感想は観た人それぞれに違うだろうからあまり多くを書きたくないが
いい年してどうしようもなくだらしない、親戚からも鼻つまみ者になった鶴瓶扮する「鉄ちゃん」が
なんだか自分の姿のように見えて何度も胸が熱くなった。
可愛い姪の結婚式に、突如乱入して泥酔したあげく式を台無しにしてしまったり
夢を追い続けて旅芝居の役者をやめる事も出来ず、生活の為と始めた「たこ焼き屋」。
そのたこ焼き屋の商売も上手くいかないままオンナに借金、逃亡までして「姉」に迷惑をかける。

本当に好き勝手に生きて世間から逸脱した破天荒、だがある日病に倒れて施設に入所する。
東京から駆けつけた姉と後を追ってきた姪と、通天閣の見える民間のボランティア施設での時間。
決してお涙頂戴でない所がいい。笑って笑って、時々ちょっとだけ胸が熱くなる程度がいい。
ただ、誰にでも思い当たるような「ちょっと困った親戚」の、実に淋しい終末の光景。

一昨年亡くなった、母のような存在だった叔母の事や、
ひょっとしたら自分もこうなるのではないかと思わせるような「鉄ちゃん」の最期。
ニンゲン誰でも死ぬ時はひとりなんて言うけどやっぱり愛する人に手を握ってもらって逝きたい。

僕は死ぬのは怖くないけれど
死ぬまでの猛烈な痛みや苦しみがたまらなく怖い。出来れば楽に死にたい。


電車を降りて、利用者さんの車イスを押しながらエレベーターに向かって、
まっすぐ進んだ方が早いのに、何の意識も無いまま僕は右に曲がるコースを選んだ。
本当にどうしてあそこで右に曲がったのか判らないけれどわざわざ遠い方にあるエレベーター
そのエレベーターから降りた瞬間に目に入ったのが昨日ガイドした「彼」だった。
「おー!×○君どうしたん!お買い物?お母さんと一緒?」僕のそんな問いかけに
何だかとても嬉しそうに駆け寄ってきて僕の手を握ってくる。しかしその後の様子がおかしい。
「クスリ、クスリ・・・きのうの、クスリ」そう言いながら僕のカバンを開けようとする。
僕は何の事か全く判らずに彼をなだめてその場を立ち去った。
まだ終わっていない今日の利用者さんがその様子を見て苛立ちを見せ始めたから。


今日の利用者さんをお宅までお届けしてすぐに僕は事務所に電話をして確認した。
さっきの彼が何かクスリに関することでトラブルがあったかどうか、どうしても気になったから。
すると彼のお母さんから連絡があったそうで
「昨日の昼食時に飲んだ薬が入っていた小さなビニール袋が無いと言ってパニック」だと言う。
僕はすぐにその意味が判った。タテヨコ5cmほどの小さなファスナー付ビニール袋、
ディズニーの印刷が施してある本当に簡単な、普通なら使い捨てるような小さな袋。
昨日のガイド中、食後の服薬時に中身のクスリだけを彼に渡して袋はもういらないと思っていた。
しまった!彼はどんな小さい事にもこだわりがあって頻繁にパニックを起こすんだった。


僕は慌てて自分のカバンの中を探した、そこにその小さな袋があった。
行かなくちゃ!行かなくちゃ、きっと彼はまだあそこで待っている。
駅前の大きなショッピングビルの、一番端っこのエレベーターの前できっと僕を待っている。
僕は強烈にそれを確信した。
今お別れした利用者さんの自宅からバイクで飛ばせば10分も掛からない、
いや、絶対に5分で戻ってみせる!信号も無視して歩道も走って無茶苦茶な運転だったけど
駅前のロータリーにバイクを乗り捨ててエスカレーターを駆け上がった、
婦人服売り場を駆け抜けて紳士用品売り場の端のエレベーター目指して走った。
見慣れた黒いリュックサックが置いてあった、「×○君!」と呼びかけたら柱の影から顔を出した。
僕の顔を見るなり彼の不安そうな泣きそうだった顔がぱぁっと明るくなった。
「ごめんごめん!クスリの袋やな?持って来たで!ちゃんとあるで!」
小さな5cm四方の袋を握りしめて思わず抱き合った。周囲の視線に気が付いたけど関係ない。


ひょっとしたら彼は今日、ココに僕が来る事を知っていて待っていたのだろうか?
それとも彼の「僕に会いたい、早く袋を返してほしい」という強い思いが僕を呼んだのだろうか。
どちらにしても今日あの場所あの時間にバッタリと会った事、そしてあの袋を僕が捨てずにいた事
一度別れてから30分近くも同じ場所に彼が居てくれた事、
そして僕がそれを信じてまっすぐ同じ場所に向かった事。何だか偶然と言うかドラマチックで。


キラキラな彼の、濁りの無い強い念派が僕に届いたとしか思えない。
背中に黄金色の夕日を浴びながらバイクを走らせて帰る、バックミラーの中の眩しい金色。
それが何だか「今日起こった全ての事が夢のように素晴らしい事」だったように。
背中から受ける光はそれらが既に過去のものとして、もうすぐ終わる今日の思い出になるみたい。
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ただいま「びーち」、世の中には偶然が重なって必然としか思えない事が沢山あるよ。
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お前が俺と暮らすようになったのもいろんな偶然。
本当はお前の前に「初代びーち」がいて、あのまま何も無かったらお前にも会わなかった。
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ひょっとしたらあの時うさぎを飼うことさえやめていたかもしれない。
でもうさぎを飼ってよかった、いや、お前でよかった。グスン・・・。

何だよ結局お前が待ってたのはご褒美かよ!
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まったくお前ってばよー。
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by beach_bunny | 2010-10-31 01:02 | ちょっとスピリチュアル