一週間の命。

夏だ、夏。
真っ青な空にぽっかりと白い雲。
その雲もいかにも夏をアピールするかのようにモクモクだ。

涼しい風の吹くあの丘の木陰に向かって今日も一目散にやってきたミニウサギ。
その名は「びーち」。
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何だかうるさいと思ったら、そこらじゅうの木でセミたちが一斉に鳴いている。
「びーち」が木の下で走り回るたびに数匹のセミが驚いて飛び立つ。
同時に「びーち」もびっくり。おまけにセミにオシッコ引っ掛けられて2度ビックリ。
おいおい、お前のおかげでオレまでオシッコかけられてしまったよ。(;´д`)ノ
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我慢してやれよ。奴らはやっとこの土から這い出てきて、たった1週間の命。
お前よりもずっとずっと短い命。もちろんセミもお前も自分の寿命なんて知らないけど。
(あ、その葉っぱは没収な。)
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早く死んだらかわいそうだとか、短い一生は哀れだとか。
そういうのじゃなくて。
限られた短い時間の中でやるべき事がちゃんと決まっていてそれを必死に遂行している、
そういうモノたちをね、まだまだ時間に余裕のあるボーっとしたヤツが邪魔しちゃいけない。
ただそう思うだけ。
だから「びーち」はセミを、オレは「びーち」を。
一生懸命生きてる(自分より短い)命を邪魔しちゃいけない。
自分よりも弱いもの、小さいものの「生きたい気持ち」を邪魔しちゃいけない。
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一番お気に入りの木の下で今日も休憩。丘を渡る涼しい風と冷たい地面があるから。
しばらく邪魔しないで見てようかな。
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ちょっと眠たそうにうっとりしているミニウサギ。
その頭上に張り出した木の枝に無数のセミの抜け殻があった。
この地面から必死に木を登って来て、枝を伝いやっとたどり着いたであろう木の葉。
その一枝だけでも十数個の抜け殻。仲間たち、家族、同胞。みんなみんな。
一週間の命。
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その下で、同じく何も知らないミニうさぎが一羽。
それを横から見てるオッちゃんが一人・・・だ。

みんな頑張れ。
オレもけっこう頑張ったつもりだけどな。

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by beach_bunny | 2008-07-17 15:57 | うさんぽ  

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