夢でみた顔

少し前から気になっていたのだが
お店のお客さんやちょっとした出先で出会う人の顔を見て「ハッ」とする事が増えた。
それは「あ、この人前にどこかで・・・」という感覚。もちろん初対面(と相手は言う)
夢で見たような、なんていうよりももっと強い、ずっと昔の記憶の中で共通の経験をしたような
はっきりとした「あ、このひと久しぶり!」という懐かしさに似た感覚。
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そう言えばずっとむかし、神戸の異人館あたりを歩いていた時のこと。
すれ違ったひとりの女性にものすごい衝撃を感じてハッと振り返ったら、
5mほど離れてその女性もまた「ハッ」という表情でこちらを振り向いた。
目と目が合ってわずか数秒間、お互いに何を言うべきかも判らず雑踏に押されて分かれた。
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その何年もあとに映画「メイド・イン・へヴン」(主演ティモシー・ハットン)を見て思った。
思った、というよりそれまで漠然と感じていた事が確信にかわった。
ひとは転生するという前提でのハナシだが前世での記憶を消されて生まれて来る、
しかしそれは何かの拍子にフラッシュバックする時があるのではないかというもの。
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夢で会ったような懐かしさ、温かさ、あるいは逆に嫌悪感や腹立たしさは
初対面の人なのにすでに共通の経験を持っている「前世での旧知」なのかもしれない。

転生するにはちゃんと意味や目的があるという説がある。
前回の人生で果たせなかった夢や希望、仕事や学び、あるいは前世での失敗や罪。
そんなものを補うように、霊的な高みに向かうべく自ら選んで生まれてくるのだとか。
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よく口にする言葉だが「今度生まれてきたら・・」というフレーズ。
貧乏であれば「今度はお金持ちの家に生まれたい」と言い、
お金持ちは「次はもっとシンプルに人間臭く生きてみたい」と思うかもしれない。
体の不自由な人は「オリンピック選手のようなアスリートに」と望むかもしれない。
罪を犯した人、人を裏切ったり傷つけたりした人はきっと「今度こそ善人に」と。
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果たして「前回の僕」はどんな人生だったのかな。
何よりも「今の僕」は「何をしようとして生まれて来た」のか、
早くそれに気がついて実行しなくては(もう時間が残り少ない事だし)。
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しかし「やりたい事」と「やれる事」には哀しいくらいの開きがあったり、
同様に「やりたい事」と「やらなければならない事」も同じじゃなかったりする。
やらなければならない事って何だ?

早く気がつかないとヤバいかもしれない。
今でも「やりたい事」はいっぱいあって、それは若い頃から変わっていなかったりして
古い友人や今の「おとなの友人」達から見たら「いつまでも夢みたいな事を」と笑われる。
これでも僕は随分と沢山の夢を捨てて大人になってきたつもりなのだけど。
捨ててはいけないモノを捨てたりしてなかったかな・・・・。
もう一度拾えるものは拾ってみよう。ごみ箱はまだ空っぽになっていないから。
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by beach_bunny | 2008-03-21 00:19 | ちょっとスピリチュアル  

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