仰向け抱っこをあきらめないで

実はうちの「びーち」は人の手をなめたり、触られるのは大好きなのですが
「抱っこ」が大嫌いだったのです。(今もあまり得意ではありませんが)
しかし前歯の噛み合せチェックや爪切り、お腹の張り具合、お尻の汚れなど、
飼い主が日ごろ抱っこできないと困る事態が多々ありそうです。
最初は随分抵抗されたり、そのおかげで痛い思いをしましたが・・・。

最近やっと「抱っこされる事は嫌なことじゃない」と判ってくれたようです。
本当はこうなってから爪切りとかするべきでしたね。(^-^;

そこで「びーち」をスムーズに仰向け抱っこする為の手順を解説します。
もし苦労されている方で参考にしていただければと思います。
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↑まずひざの上にのせて十分リラックスしてもらいます。
この「ヒザのせ抱っこ」ができないと話はすすみませんので嫌がる仔はここでじっくり。
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↑そして自分の胸に抱きかかえてウサギのお尻と後頭部をホールドします。
ウサギはお尻や背中に手を当てていると落ち着くようです。
不安そうならばしばらくこの「ムネ抱っこ」をキープ。
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↑落ち着いたらそのままの姿勢でウサギごと前かがみになり、
胸元から離れるようにすればとりあえず仰向けの体制に近くなります。
この時、後頭部からアタマを包むように手で持つと安心&安定するようです。
(首に負担がかからないように無理なチカラを入れない事)
耳をつかんだりするのも厳禁です。
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↑そのまま両膝の上にゆっくり下ろしていきます。
両太ももの真ん中にできる「ミゾ」にウサギの背中を合わせると安定します。
暴れないようにと両足ではさんだりしてはいけません。
ウサギのあばら骨は特に横方向からのチカラに弱く簡単に折れてしまいます。
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↑アタマを押さえている手をゆっくり下げて自然に力が抜けるよう促します。
慣れていないうちは後ろ足(の裏)や腹部に軽く触れるだけで暴れるので注意。
最初は数秒ずつ静止状態の時間を延ばしていくようにしましょう。焦りは禁物。
元に戻したらすぐに誉めてあげて下さい。オヤツをあげるのはこういう時です!(^-^;
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↑この姿勢で口元やほっぺ、鼻筋などを触らせてくれるようになればもう大丈夫。
後ろ足キックに気をつけて(どうせ何度かは蹴られますが)お腹や足の裏チェックも。
「びーち」は最初に仰向け抱っこしてからお腹を触れるまで半月近くかかりました。
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↑応用編(?)落ち着いてきたら片腕の上で仰向け抱っこもできるかも。
この時「びーち」は自分自身でバランスをとっています。えらい!

専門誌では「嫌がる時はやめましょう」と書いてあります。
でも僕はやめませんでした。(こらこら)
嫌がるたびにやめてしまっては一向に前に進まないからです。
しかしうさぎに嫌われて信頼関係にキズが入っては大変。
普段から十分なスキンシップと愛情を注いでまずは信頼される事が大切。
※「びーち」が僕を本当に信頼しているかどうかはギモンですが。(*゚Д゚)

仰向け抱っこできると今まで見たことも無いような可愛い表情がみられます。
また抱き上げて顔を近づけて説教したり(?)できます。
それに何よりも病気や怪我の早期発見に大変有効です。
それでは皆さま、くれぐれも強烈キックに気をつけてチャレンジしてください。
( ^ー^)ノ

※飼いはじめの時や初めてのお客さんにわりとすんなり抱っこされておとなしいのは
実はめっちゃ緊張してて身動きできないほど固まっているんだそうです。
だから暴れてるのは「多少は慣れてきた証拠」と思って自信を持ってください(^-^;

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by beach_bunny | 2007-06-09 00:22 | HOW TO 「びーち」  

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