入院騒ぎから一夜明けて。

皆さま「びーち」のために温かい応援メッセージをいただき本当にありがとうございます。
こんなに多くの方々に愛されて「びーち」は世界一シアワセなミニウサギです。
ひとつひとつのコメントに心から感謝の気持ちでいっぱいですが
甚だ失礼ながらこの記事上にてお礼の言葉を述べさせていただきます。

ひとつひとつ、また毎日毎日、それぞれのコメントにお礼レスをつけたいのですが
私のレスでコメント欄が長大かつ煩雑になる事も避けたいので今後もこのような形で
まとめてのお礼のコメントを書かせていただくことになると思います。
御無礼をお許し下さい。
今は藁にもすがるような気持ちで「びーち」の回復の可能性を信じて祈るばかりです。
今後も応援のメッセージをいただければ嬉しいです。


「びーち」の容態が急変したり、最悪の事態になった場合は僕の携帯に電話が掛かってくる。
昨夜の「びーち」の辛そうな、寂しそうな顔が忘れられなくて(もしや夜のうちに・・・)なんて
今朝こそはゆっくり眠るつもりだったのにどうしても早朝から目が覚めて何度も携帯を確認。
着信、留守電は無し。イラストの「びーち」の待ち受けが胸を締め付ける。
a0095546_23443176.jpg

病院の営業開始時間になっても電話が来ないという事は「まだ死んでない」という事。
勝手にそう判断してこちらから電話をする勇気が無くてソワソワ。
朝食に何を食べたか覚えてない。
シャワーを浴びてシャンプーをしたのに何故ヒゲを剃り忘れたか覚えてない。
出かける時にどうしていつものじゃなくてとっくに履き潰した古いスニーカーを履いたのか。
とにかくバイクを飛ばして病院へ。
受付で「びーち」の面会に来た事を告げると受付の女の子が笑顔だったので
(あぁ・・・「びーち」まだ死んでないな)と思った。

20分くらい待たされて名前を呼ばれてやっと面会。「びーち」は今日も点滴を受けていた。
a0095546_235085.jpg

痛々しくて、寂しげで不安そうでいますぐ連れて帰りたかったけどちゃんと治してもらわないと。
知らない場所で知らない人たちに「恐ろしい事」をいろいろされて、僕の事も怖がってるみたい。
いくら優しく名前を呼んだって尻込みして近付いて来る事もなく。
まるでペットショップではじめて会った時のように恐る恐る触ってみる。
a0095546_23533725.jpg

体に力が入るのが判る。顔や頭を触ろうとしたけど点滴の最中だから怖い。
じゃあ代わりに「びーち」の気持ちいい場所、ほっぺや耳の付け根を撫でた。
「びーち」は少し経ってから目を細めた。
a0095546_23551719.jpg

担当の先生から色々と話を聞きながら今後の治療方針についてもディスカス。
それよりもこの場所での初めての夜を乗り切った事だけでまずは「びーち」にありがとう。
a0095546_23565957.jpg

うんちがまだまだ細くてイビツで真っ黒なタール便。でも少なくとも腸が動き出した。
水は自分でゴクゴク飲んでるらしい。それなら脱水状態はもう起こらないはず。安心。
シリンジによる強制給餌は必死に抵抗して嫌がるそうで、牧草を自分でポツリポツリと食べる。
背中の肉が早くも削げ始めてる、急激に痩せている感じがした。
(いつも僕の膝の上で上手にシリンジから食べてたのにな・・・。)
a0095546_004912.jpg

トイレ完璧!なはずの「びーち」もココではそうもいかず。お腹の下にうんちを隠してた。
食べる量が少ないからなかなか出て来ない。それでも水を飲んでるだけマシか。
a0095546_025364.jpg

大好きなボールちゃんを横に置いてあげても「チラ」と見るだけで無反応。
足腰のふらつき、回転性のめまいのような症状。ひとつの疑いを持って検査が予定された。
それにしても腎臓の数値が気にかかる。
「半数以上のうさぎは死ぬ」と言うレベルをはるかに超えてる。
a0095546_055024.jpg

左奥歯に少し斜めに伸びた感じがあって、まだどこにも刺さってないけど。
でもこのままあんまり牧草を食べないでいるとぐんぐん歯が伸びてしまうので歯切りが必要。
うさぎの体調不良は複合的な理由、と言うよりひとつの事から連鎖的に不具合が増えていく。
口腔内の異常→食欲の減退→消化器系の異常→免疫力の低下→感染症や寄生虫の活発化。
そこからどんどん全ての症状が悪化して行ってあっという間に死に至る。
「びーち」はまだまだ安心できない状態。どちらに転んでもおかしくない状態。
a0095546_0122736.jpg

約30分間、「びーち」の背中やほっぺを触ったり声を掛けて励ましたり。
そのうち何をしていいのか判らなくなって、いたたまれなくなってきた。
ニンゲンだって病人の見舞いに行ったらこんな感じだったな。病室にあまり長居してもね。

バイバイ「びーち」。また夜になって心細くなるだろうね。がんばって。
生きていて。
a0095546_016152.jpg

バイクで飛ばしても50分以上掛かるこの距離を毎日見舞いに来るのも重労働だな。
早く「びーち」を家に連れて帰りたい。自宅で皮下点滴・・なんて出来たらいいのだけど
まだまだ容態が安定してないし「びーち」は先日の皮下点滴で吸収がとても遅かったからな。
あと何回、こうしてお見舞いに来るのかな・・・。それも生きているからこそ、行くんだけど。
a0095546_01958.jpg

夜8時の病院の診察時間を過ぎても電話が掛かって来ないから、まだ生きてるんだろうな。
あとは泣いても笑っても明日の朝まで病院とは連絡が途絶えてしまうわけだし。
昨日から居なくなった「びーち」なのにまるで今も部屋にいるかのように行動してしまう。
部屋と台所を出入りしてフスマを開け閉めするたびにフスマの前のケージに目をやってしまう。
(びーち 驚いてないかな?)
テレビでちょっと大きな音のCMとか急に入るたびにケージを見てしまう。
(びーち 起こしちゃったかな?)
自分が何か冷たいものを飲もうと思うたびにケージを見てしまう。
(びーちのお水はどれくらい減ってるかな?)
お腹が減ってさぁ、メシはどうしようかと思ってケージを見てしまう。
(びーちは食べてるかな?)
くしゃみをした時にとっさにケージを見てしまう
(びーち、びっくりして目を真ん丸にしたかな?)


突然、携帯電話が鳴った。

着信は○×動物病院。いっきに心臓がバクバク。
(びーちの事だ、どうしよう、急な電話は絶対にBAD NEWSだ)

担当の先生からだった。
僕は声が震えて喉が乾いてフワフワ変な感じ。

内容は今日また血液検査をしたこと。腎臓の危険な数値は期待したほど下がらず。
さらに薬の量を増やす必要があるかもしれないと言われた。
そして「びーち」は今日「エンセファリトゾーン陽性」と診断された。(詳しくはWebで)
駆虫薬を使用するかどうかの前に今のままの腎機能では更なる投薬は無理だとのこと。
もっと数値を下げる、かつ体力を付けることが先決。
その後も先生は色々と説明をしてくれたのだが段々辛くなってきて最後はよく覚えてない。
いや覚えてるけどもうココでは書くのはやめとこ。

「エンセ・・原虫」が寄生していても発症しない為には
つまりうさぎの免疫力を高く保つには「楽しく元気に過ごすこと」だそうです。
忙しさにかまけて放ったらかしにしてた僕が「びーち」を病気にしてしまったのかもしれません。
毎日のようにうさんぽに行ったり、元気に走り回らせたり、たっぷり撫でたり声掛けしたり
そんな事がどんどん少なくなって、おまけに「びーち」もだんだん歳をとってきて。
もっともっと「びーち」を楽しく明るく元気に過ごさせていれば病気にならなかったかも。

また元気になって一緒にドライブ行こうよ「びーち」。
車の後部座席をフルフラットにして嬉しそうに駆け回っていたお前がまた見たい。
一緒にまた走ろうよ「びーち」
a0095546_0485434.jpg

大好きだよ。「びーち」。



★ブログランキングに参加中
クリックありがとう!にほんブログ村 うさぎブログ ミニウサギへ
クリックありがとう!人気ブログランキングへ
クリックありがとう!FC2ブログランキングへ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[PR]

by beach_bunny | 2013-03-13 01:03 | HOW TO 「びーち」  

<< 「びーち」入院3日目。 「びーち」緊急入院のため帰省できず。 >>