一晩で急変するうさぎ。

昨夜寝る前には「びーち」はこんなに元気だった。
ケージにちょっと手を入れるだけで「何かちょーだい!」って。
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目なんかキラキラ、クリクリして元気たっぷりだった。昨夜までは。
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ところが今朝目が覚めて「びーち」を見てみたら・・・・・
いつもなら僕の顔を見てダダダッと起き上がって来るのにこのまんま。
すぐに「ヤバイ」と思った。
試しにバナナの欠片を置いてみたけど見向きもしない、こりゃ重症だ!
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どうしても変われない仕事が待っている。
かなり元気な、そしてコツが必要なキラキラ君。担当できるヘルパーは多くない。
僕は遅刻になるぎりぎりの時間まで「びーち」のお腹マッサージ、水分補給、
そして「声掛け」を繰り返した。
それでもトイレの上にあがってうずくまったまま、祈るような気持ちで部屋を出た。
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長居障害者スポーツセンターでプール、ボウリング、トレーニングジムと過ごし
夕方5時半にキラキラ君を無事自宅まで送り届けて僕はバイクを鬼のように飛ばした。
仕事中にずっと想像してた、部屋に入ってすぐにいつも通り立ち上がって「おかえり」
元気な「びーち」の姿。でも現実はそんなに甘くなかった。
朝入れたペレットも牧草もまったく減っていない。トイレのうんちも多分増えていない。
僕が居ない間の8時間、恐らくずっとそうしていたんだろう。トイレの上で固まってる。

病院に行くよりも何よりも今すぐしなければならない事。
それは数時間の間なにも食べていない「びーち」の胃腸を動かす事。
ますは小さなスポイトで数回に分けて水を飲ませた。多少こぼれたって構わない。

続いて10分くらい時間を掛けてゆっくりとお腹マッサージ。
普段よりも慎重に、指先のセンサーを最大感度にしてお腹の奥深くのちょっとした固さ
そしてその部分を触った時の「びーち」の「ピクッ」とした動きを見逃さずに。
ゆっくりゆっくりほぐすように、優しく優しく溶かすように。

そして大きなシリンジで強制給餌。水分を多めに、たっぷりとした量をゆっくり。
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最初は吐き出したりして嫌がっていたけれど、暫くすると自分から吸い付いて食べだした。
やっぱり今まで何度か経験しておいてよかった。
「びーち」はシリンジを自分が助かるための大事なツールだと知っているかのように
ガツガツとむさぼるように食べ始めた。

よっしゃ!食べた!そう思った時、次にすべき事は病院へ。
ただし「びーち」を連れて行くのではなく僕一人でクスリをもらいに行く事。
今すぐクルマで移動させるのはマズいような気がして。
行きつけの病院は長居公園のすぐ近くにある、そう、さっきまで仕事をしていた場所。
僕は仕事中に何度も、ちょっと抜け出してクスリだけもらいに行きたいと思っていた。
もの凄いジレンマだった。もしそれが叶えば最も早く「びーち」に飲ませる事が出来る。
でも仕事は仕事、絶対に許されない事。
だから僕は今からもう一度クルマを飛ばして長居公園まで戻る事にした。
電話で事情を話して既にクスリを処方して待っていてもらった。

病院からすぐに折り返して帰宅、さぁ、「びーち」いつもの胃腸のお薬だ。
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さっきまでシリンジに慣れていたのでクスリも無理なく飲めた。
僕が病院に言っている間に少しだけ回復したのもあるだろうけど
薬を飲んですぐにムクッと起き上がってこちらに向かってきた。
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そうそう、クスリのついでに新しいシリンジも買ってきた。
今までのは随分使いすぎて動きがかなりシブくなっていたので。
シリンジって医療器具だしけっこう高いんじゃないかな?って思ってたら
なんと税込み210円だった。
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今後もいつお世話になるか判らないからね。こうして準備しておこう。

ケージの中で「カタン」と音がして見てみたら「びーち」が葉っぱを食べてた。
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さっきスーパーで「びーち」のお見舞いに買って来たグリーンリーフ。
繊維と水分の補給用に。お腹マッサージが効いたのか強制給餌が効いたのか
やっぱりお薬の効き目か。
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おかげで僕もやっと夕飯が食べられるよ。もうお腹ペコペコで死にそうだった。
でも「びーち」が何か食べるまで一緒にガマンするつもりだった。
まだまだ安心できないけどとりあえず僕は腹いっぱいのご飯を食べた。
あとは「びーち」、明日の朝までに時々起きて様子を見に来るからね。
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大丈夫、お前はひとりぼっちじゃないからね。すぐ隣の部屋に俺は居るから。
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明日の朝には牧草がバッサリ減っていてトイレに黒豆が山盛りになっていますように。
大丈夫。お前はいつも不死身パワーで乗り切ってきたんだから。

だいじょうぶ。

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by beach_bunny | 2011-08-12 00:17 | HOW TO 「びーち」  

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